コミュ障だから保育士の仕事はうまくいく?3つの長所と活かす方法

コミュ障だから保育士には向いていないのではないか?と考える人は意外と多いものです。

しかし、コミュ障だから上手くいかないかといわれたらそんなことはありません。

コミュ障=悪いものというイメージがありますが、実はコミュ障には長所がたくさんあります。

コミュ障は保育士に向いていないと思う人もいますが、コミュ障だからこそ、保育士が上手くいくと言えるのかもしれません。

コミュ障を直そうとするより、コミュ障の長所を生かしていく方がストレスもなく、働くことができるでしょう。

今回は、コミュ障を無理に直そうとせずに、コミュ障を生かすための長所について解説していきたいと思います。

保育士でコミュ障に悩むの人は多い

 

このように保育士でコミュ障に悩む人は多いです。

保育士の仕事は、子ども達だけではなく、同僚や保護者など、関わらなければならない人が多くいます。

そのためにコミュニケーション能力が高くないといけないと考える人が多く、コミュ障に悩む人が多いのが現状だといえるでしょう。

元々コミュ障=悪いものと捉えている人が多いのも悩む理由の一つになっているといえます。

そもそもコミュ障とはどういうもの?

そもそもコミュ障とはどのようなものでしょうか?

一般的に言えば、「コミュ障」は「コミュニケーション障害」の略で、コミュニケーションに困難がある疾患の総称になります。

最近、ネットスラングとして用いられるコミュ障とは、「根暗」「陰キャ」「引きこもり」などと呼ばれる言葉が「コミュ障」に含まれています。

感受性が高いため、人との会話に余計な気を使いすぎたり、考えすぎたりすることがあります。

主に人前に出ると緊張して上手く話せない人や、人と会話する時に上手く会話できないと思っていたり、会話に苦手意識を持つ人に対して使われることが多いです。

コミュ障を直そうとする前に知っておきたいコミュ障の3つの長所

まず、コミュ障を直そうとする前に知っておいてほしいことは、人前で緊張せずにしゃべれる人の方が珍しいということです。

確かに、緊張せずにしゃべれる人もいますが、その人の方が少数です。

子ども達の前で話したり、手本を見せることも経験していくうちに慣れていきます。

コミュ障だからと無理に直す必要はありません。

そもそもコミュ障という言葉だけ聞くと直さなきゃと思いがちですが、コミュ障にも長所がたくさんあります。

コミュ障だから保育士に向いていないのではなく、コミュ障だから保育士に活かすことも可能なのです。

コミュ障を直そうとする前に知っておきたい3つの長所についてご紹介します。

長所1:慎重に物事を考え、進める事ができる

コミュ障が会話が苦手だと思ってしまう理由として、話す内容について考えすぎてしまうところが理由としてあげられます。

考えすぎた故にぎこちなくなってしまい、会話の後もぎこちなくなってしまったことなど、色々と考えてしまうでしょう。

この癖を見ると短所に見えてしまうかもしれませんが、物事を慎重に考えて、進めることができると言えるでしょう。

保育士の仕事は前に出て、明るく手本を示してあげることが仕事ではありません。

子ども達がケガをせず楽しく遊べるように考える必要もあるでしょう。

それだけでなく、想像力を働かせて子ども達を成長させるためにどうすればよいかなど、他の保育士が見逃してしまいそうなところもしっかりと見つけ出して、考えることができます。

このように、小さなことでも見逃さずに発見できて、しっかりと考えられるところは長所でもあります。

長所2:聞き上手である

コミュ障は話すことが苦手で聞き役に回ることが多いです。

意外と気づいていない人が多いですが、コミュ障は聞き上手なことが多いです。

人間の心理としては、話を聞いてほしいと思うものです。

それは子ども達や同僚、保護者も同じでしょう。

「先生見て!」と伝えたい子ども達、日々の仕事の悩みを抱える同僚、育児について悩んでいる保護者など、思い悩んでいたり、話したいと思っている人も多いでしょう。

そんなときにしっかりと聞いてあげられれば、信頼関係も生まれやすくなります。

話すことが苦手なために、聞き役に徹することは、保育士にとってもプラスなことでもあります。

長所3:細やかな気配りができる、または細かい点に気づける

コミュ障の人は、感受性が強く、相手のことについて考えを巡らせがちです。

対人関係に余計な気を使いすぎたり、反省を繰り返したりすることもあります。

それだけ聞くとマイナスのように見えてしまいがちですが、裏を返せば、細かい点に気づける、細やかな気配りができるということでもあります。

子どもや同僚、保護者が思っていることをくみ取って、相手のために行動してあげられる。

これは保育士にとってメリットです。

子どもや同僚がやってほしいことを先回りしてやってあげられる、悩みがありそうな保護者のことを気遣って話しを聞くことができる。

必要以上に気にしすぎるのはデメリットに見られがちですが、相手の気持ちになって考えてあげられることは、良い人間関係を築いていく上で長所にもなります。

コミュ障の人からすると当たり前のことだったとしても、誰もがみんな細かい点気づけるわけでもなく、実は気配りが苦手な人も多いです。

それができるのはメリットになると言えるでしょう。コミュ障は悪いというわけではありません。

コミュ障を直すよりも、長所を伸ばしていこう!長所を保育現場で活かす方法

先ほど説明したように、コミュ障には短所以上に長所がたくさんあります。

無理にコミュ障を直そうとするとストレスがたまるため、無理にコミュ障を直そうとするよりも長所を生かしていくようにしましょう。

コミュ障の長所を保育現場で活かす方法について解説していきます。

方法1:話をする側ではなく聞く能力を磨く

コミュ障は話す側よりも聞き役に回ることが多いです。

普段は話すのが苦手だからと尻込みしていても、保育士の仕事では聞き役のスキルが役立ちます。

人間の心理として、人は誰でも話しを聞いてほしいという欲求を持っています。

あなたが聞き役に徹することによって、相手は「この人は話を聞いてくれるんだ」と安心感を与えることができます。

安心感を与えることによって、そこから信頼関係を築くことができるでしょう。

無理に面白い話をしようとせずに相手の話を聞く側に回ることによって、十分コミュニケーションを取ることができます。

そのためにまずは、相手の話を聞く能力を磨くようにします。

方法2:質問力をつける

コミュニケーションは話すだけが全てではありません。

相手の話を聞き、そこから話題を広げることで、上手にコミュニケーションを取ることができます。

まずは聞く側に回りますが、そのためには相手に話してもらう必要があります。

相手に対して質問していくことで話してもらうようにしましょう。

保護者と話す時に「〇〇ちゃんは保育園でこうしてましたけど、お家ではどうですか?」などといった質問を投げかけてみるのも良いでしょう。

適切に質問していけば相手の方から話題を提供してくれます。

そこから話題を広げることもできますし、質問の答えからさらに質問していくことによって話題が尽きずにコミュニケーションを取ることも可能です。

無理に話題作りをしようとせず、上手に質問していくことによってコミュニケーション能力が上達していきます。

良いコミュニケーションは良い質問から生まれると言っても過言ではありません。

方法3:相槌を打つ

会話の中で適度に相槌を打って聞いたり、相手の目を見て話しを聞いていくことによって、相手は話を聞いてもらえていると実感することでしょう。

「この人は話しを聞いてもらえると」感じることによって、相手との信頼関係が生まれやすくなります。

相手との信頼関係が生まれると会話が楽になります。

相槌を打つことに慣れてきたら、聞く時に相手と同じ動作をしながら聞いてみましょう。

ミラーリングと言って、相手が腕を組んだら一緒に腕を組むなど、さりげなく同じ動作をすることによってさらに信頼関係が生まれやすくなります。

方法4:愛想の良さ、感じの良さを身につける

無理に話そうとしなくても、相手に愛想の良さや感じの良さを伝えれば、印象が良くなります。

コミュ障と言われると暗いと思われがちですが、無理に明るく振舞おうとする必要はありません。

いつもよりちょっと明るく挨拶をしてみる、それだけでも愛想が良く見えます。

明るくすることが難しいなら、穏やかな気持ちで接してみましょう。

それだけでも相手に好印象をあたえることができます。

ちょっと明るく挨拶して、しっかりと話を聞いてあげるだけで、実はコミュ障だと話すと「そんな風には見えない」と驚かれることもあります。

コミュ障は裏を返せば長所や才能でもある!長所を伸ばしていこう!

コミュ障=悪いというイメージを抱いている人が多いですが、そんなことはありません。

コミュ障は考えすぎたり、話すより聞き役に回ることが多いかもしれませんが、裏を返せば、細かい点に気が付いたり、相手を理解してあげられるなど、長所がたくさんあります。

相手の気配りや配慮など、誰にでもできるものではないので、コミュ障は才能でもあると言えるでしょう。

無理にコミュ障を直そうとすると逆にストレスが溜まります。

保育士に必要なコミュニケーション能力は話すだけではありません。

子どもや同僚、保護者の話を聞いてあげることでコミュニケーションを取ることが可能です。

コミュ障を無理に直そうとするよりも長所を伸ばしていく方がストレスもなく、楽しく働くことができるでしょう。