保育士から異業種への転職が成功しづらい5つの理由

保育士の仕事は、給料面で不満を覚える人が多かったり、人間関係が複雑なことから、転職を考える人は多くいます。

しかし、いざ他の職種に転職しようとしても成功しづらく、再び保育士に戻ってくる人も多いのが実情です。

実は保育士から異業種への転職が成功しづらい理由が5つあります。

今回は、保育士が異業種への転職しづらい理由と、保育士が転職する上でのポイントについて解説していきます。

保育士から異業種へは転職が成功しづらい?主な5つの理由

保育士の給料が少なかったり、人間関係が複雑なことから、もう保育士の仕事をしたくないという人も多いでしょう。

しかし、保育士の仕事は専門性が高いことから、異業種のへの転職は成功しづらいと言われています。

転職が成功しづらい理由は主に5つありますので、詳しく解説していきたいと思います。

理由1:学歴

卒業した学校が専門学校の場合、保育士の転職なら専門学校卒業という形で見てもらえます。

しかし、まったく関係ない職種の場合、勉強した知識や資格が認められず、高卒として扱われる可能性があります。

中途採用で人を選ぶ場合、大学卒業の人か高卒扱いの人どちらを採用するかと言われたら、採用担当としては大学卒業の人を採用したくなるでしょう。

卒業した環境によっては転職が不利になる可能性があります。

理由2:ビジネススキル

保育士から転職する場合、専門職であるために、他の職種と比べてビジネススキルが習得しにくい環境だと言えるでしょう。

その場合、未経験での転職になります。

転職後も1から覚えなければならず、場合によっては年下から仕事を教えてもらうことになるでしょう。

転職する場合、即戦力、もしくは即戦力になりそうな人が求められます。

企業からすると年齢が低い方が指導しやすいと言えるでしょう。

保育士歴が長ければそれだけ年齢が上がるため、異業種の仕事に転職するのが不利になるといえます。

理由3:保育士で培った経験や資格が活かせない

保育士の仕事は専門職のため、保育士歴が長くても、経験や資格を異業種の仕事に活かせないことが多いです。

どれだけ保育士歴を積んでも、異業種への転職をするには1から始めなければなりません。

同じ転職でも、似たような仕事から転職する人と、保育士からの転職をする人では、知識の習得に遅れが出てしまう可能性があります。

新しい知識を取得できるという考え方もありますが、他の職種の人と比べると知識の取得に多くの労力が必要だと思っておいた方がよいでしょう。

理由4:職場環境や働き方の違い

保育士以外の職種の場合、1日中デスクワークの仕事もあれば、1日の大半を外で過ごす仕事もあります。

保育士の仕事は、外に出て子ども達と運動することもあれば、室内で過ごすこともあります。

このように保育士とは職場環境や働き方が違ってくるため、保育士のルーティーンに慣れている場合は、職場環境や働き方の違いに慣れるまで時間がかかります。

その他にも、保育士の仕事上、子どもを抱えるなど、腰に負担がかかりやすいためデスクワークの仕事に就く方もいらっしゃいます。

デスクワークの仕事は腰を痛めることは少ないですが、目が疲れたり、運動不足になるなど、別な悩みを抱える可能性があります。

理由5:やりがいを感じづらい

保育士になりたいという人は「子どもが好き」であったり、「社会貢献したい」という意識が強い人が多いため、転職をした先での事務作業などの仕事にやりがいを感じることができないという人も多くいらっしゃいます。

少なくとも子ども達と向き合って仕事をしている時は、やりがいを感じている人も多くいると思います。

転職先にの仕事によってはやりがいを感じることも少なくなるかもしれません。

やりがいを感じられなくなってしまうと、転職時に湧き上がっていたモチベーションも下がってしまいます。

未経験の仕事だと覚えることもたくさんあるので、モチベーションが下がったままだと仕事を続けていくのが難しいでしょう。

そんな時に保育士の仕事にやりがいを感じていた自分を思い出し、また保育士に戻ってくる人も多いです。

実際に、保育士から他業種に転職しても再び保育士に戻ってくる人が多い

保育士の仕事は、人間関係や膨大な作業量などから異業種に転職を考える人が多くいらっしゃいます。

しかし、保育士から異業種へは転職が成功しづらい?主な5つの理由で解説した通り、保育士から他業種に転職しても上手くいかず、再び保育士に戻ってくるのが多いのが実情です。

下記のグラフは保育の転職サイトである、保育のお仕事が行ったアンケートの結果ですが、保育士から別職種に転職したあと、再び保育士に戻ってくる人の割合が多いことを示しています。

引用元:保育のお仕事「保育士さんの転職経験に関するアンケート」

このように保育士から異業種に転職した人が63.2%、その中で保育士に転職した人が31.6%と、異業種に転職した人の半分が保育士に戻っていることがわかります。

保育士から他の他業種に転職することは可能ですが、他の異業種に転職しても仕事に慣れるのに時間がかかったり、合わないと感じてしまう可能性が高いと言えるでしょう。

しかし、一度他業種に転職して改めて「自分は保育の仕事がやりたい」とやりがいを見出したりするケースも多いので、異業種に転職後、保育士に戻ることは必ずしも悪いことというわけではありません。

自分に保育の仕事が合っているか思い悩んでいる場合は一度異業種に転職してみるのも良いかもしれません。

保育士資格を活かした保育園以外への転職も考えてみよう!

保育士の仕事は、人間関係や膨大な作業量などから異業種に転職を考える人が多くいらっしゃいます。

しかし、保育士の仕事が専門職のため、保育士から異業種に転職する場合、経験や資格が活かせなかったり、1から仕事を覚えなければいけないことから、再び保育士に戻ってくる可能性が高くなります。

しかし、保育士が保育園以外の転職を諦めなければいけないかというと、そんなことはありません。

転職先を保育と無関係な仕事にすることにこだわらず、保育士の資格を活かした職場に転職することも考えてみましょう。

資格を活かせる場所であれば、未経験であっても知識が活かせるところも多く、転職をする際に不利になることも少なくなります。

保育士資格を活かせる場所といえば、保育園や保育施設が思い浮かぶことが多いですが、以下のように保育園以外にもたくさんあります。

  • 保育士求人サイト運営会社
  • 保育園の運営会社
  • 子育て関連のメディアサイト運営会社
  • ベビーシッター
  • ベビーシッターサービス運営会社
  • 幼児教室

このように未経験であっても保育士資格に関連する仕事であれば転職が失敗する可能性も低くなるでしょう。

転職を考える場合は、自分が持っている知識や経験が活かせる場所がないかを探してみることをおすすめします。

実際にこのような職場では、保育士資格が求められていることが多く、即戦力になれる可能性は十分あります。

保育園から別の職場に転職しようと思っている方は、無理に異業種に転職しようとせずに、資格や経験を活かせる場所に転職することを考えてみるのはどうでしょうか?

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